最近のトレーナーの記事を展開しようと思います。
JATIのトレーニング指導者研修で
「試合に向けた指摘戦略の管理法」がテーマです。
スピードや加速のパフォーマンスには「筋温」が重要です。
ウォームアップで筋温が1度上昇するごとに筋の出力は4〜8%上昇する。
気温が20度の場合、ウォームアップ後10〜15分で筋温は下がっていく。
それとともに筋の出力も低下していくと解説されています。
競技の前に、いかに筋温を高く維持していくかがパフォーマンス向上に
つながります。
ウォームアップ後はなるべくカラダを冷やさないように手間をおしまず
熱の逃さないようなウェアを着込み体温維持に努めましょう。